さやまちゃ塾 — 狭山茶のブランド映像、埼玉県

「さやまちゃ塾」(Sayama Green Tea School)は、都心から約1時間、埼玉県の狭山茶の産地でお茶の体験教室を開いています。同塾から、塾と狭山茶の認知度を高めるための短いブランド映像の制作をご依頼いただきました。茶畑の日の出から茶葉を加工する工場まで、2名のクルーで撮影しました。

概要

さやまちゃ塾は、地域のお茶の文化を守り、国内外の人々にその魅力を伝えるために、地元の茶農家によって始められました。参加者は茶畑を散策し、製茶工場を見学し、「さやま火入れ」を体験し、お茶の淹れ方と味わい方を学びます。映像には、お茶の産地とそれを育てる人々を伝え、見た人が塾を訪れてお茶を味わいたくなるような内容が求められました。

制作の経緯

スタッフは監督兼撮影監督とカメラアシスタントの2人に絞りました。少人数のチームであれば、作業中の茶畑や活気あふれる工場内でも、誰の邪魔にもならず素早く移動できるうえ、カメラの前にいる人々もリラックスした状態でいられます。

撮影は夜明け前から始めました。茶畑に昇る朝日は息をのむほどの美しさで、低い光に黄金色に照らされた若葉が映像の冒頭シーンになりました。この地域で何世代にもわたってお茶を育ててきた農家の一家、収穫の様子、そして摘みたての茶葉を蒸し、揉み、乾燥させる製茶工場を撮影しました。

狭山を訪れた人が必ず目にするのが、茶畑の上に立ち並ぶ背の高い防霜ファンです。狭山は日本の主要な茶産地の中でも北に位置し、晩春の霜は、その年の一番茶となる新芽に被害を与えることがあります。冷え込んだ晴れた夜は、地表近くの空気が数メートル上空の空気よりも冷たくなるため、ファンで上空の暖かい空気を茶の木に送り込みます。埼玉県の農業研究機関も、防霜ファンを県内で最も広く使われている茶の霜害対策としています。

提供した内容

さやまちゃ塾のお茶の体験教室と狭山茶の認知度向上を目的とした、83秒のブランド映像。

日本での映像・動画制作や、日本でのドキュメンタリー制作の事例をさらにご覧ください。

プロジェクトの詳細

クライアント:さやまちゃ塾(Sayama Green Tea School)

撮影地:埼玉県 狭山茶の産地

業務内容:演出、撮影、編集

スタッフ:監督/撮影監督 アンドリュー・ゴールディ、カメラアシスタント

成果物:83秒のブランド映像

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